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「自分以外の人間は怠けると思い込んでいる」昭和体質の上司にウンザリする女性

画像はイメージ

部下に厳しく自分に甘い、しかも「昭和体質」の上司では、ついて行きたいと思えないだろう。投稿を寄せた30代女性は、「昭和的な体質の女性リーダーが出張=飲み会だと思っている」と語る。そのため

「社長が出張に来ると社長の飲み会に出ることこそが最も優先度の高い仕事だと思い込んでいる」

と打ち明ける。それだけなら「昭和体質」で片づけられるが、もっと疑わしいことがあるようだ。(文:國伊レン)

「社長は彼女を無理やり付き合わせてるわけではないが、午前3時、4時まで長引いて最後に二人になっていることは当たり前。彼女は3人子供がいる人、社長は男性、何もないと思いたいが、何かあると疑われてもおかしくなることを定期的にやっている……」

「部下に日報を求めるが、本人はそれらの確認ができていない」

飲み会が盛り上がれば明け方まで続くことは特段おかしいことではない。しかし既婚女性が翌朝まで異性である社長といつも2人きりで過ごすのは、多少疑われても仕方ないかもしれない。こうした行動も含め、女性はリーダーのことを「自分には甘いが他人には厳しい」人間だと評価している。

「自分以外の人間はデフォルトで怠ける者と思い込んでいる。 部下に日報やその日のアウトプットの提出を求めるが、本人はそれらの確認ができていない。そこで、何のために提出させているか尋ねたところ、『怠けないように形だけ出させている』と言っていた」

部下に形だけの日報を押し付けて、自分は読まないのはいかがなものか。そもそも、日報などサボっていても書けるものだ。読まれないなら、わざわざ出す意味もないだろう。

他人には厳しく当たる一方で、自分には甘いリーダーは「出社したらタバコを一服するところから始まり、1日に5~6回はタバコ休憩でいなくなる」という。また、ある日いきなり

「今日は子供の運動会だと知らなかった、中抜けします」

と、当日に連絡してくることもあるそうだ。勤務態度も「私が出社したときには(中略)誰かとずっと雑談をしており、私の方が先に仕事に着手していた」といい加減な点が目立つそう。

「自分が一番怠け者ではないのだろうか?」と毒づく女性。他人に厳しくする以上は、自分を律して行動しなければならないだろう。

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