コンビニでトイレだけ利用する客とトラブルに 本部にクレームを入れられ「アホらしくなってオーナーを辞めました」と語る男性【衝撃エピソード振り返り再配信】 | キャリコネニュース
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コンビニでトイレだけ利用する客とトラブルに 本部にクレームを入れられ「アホらしくなってオーナーを辞めました」と語る男性【衝撃エピソード振り返り再配信】

画像はイメージ

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2024年もあとわずかだ。キャリコネニュースは今年3000本以上の記事を配信してきた。その中から特に反響が大きかった衝撃エピソードベスト10を編集部でピックアップ。改めて今年を振り返りたい。

2本目を元コンビにオーナーから寄せられたコンビニのトイレに関する悲痛なエピソード。コンビニのトイレは誰でも利用できるが、何も買わずに毎日利用する客は店からしたら迷惑なのは間違いない。コンビニトイレ問題については来年以降も取り上げていきたい所存だ。(初出は2024年6月10日)

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コンビニ客のトイレの使い方について、コンビニ勤務経験者から不満の声が多く寄せられている。店員ではなくオーナーの場合はどうだろう。

コンビニオーナーの経験がある50代男性(熊本県/サービス・販売・外食/年収400万円)は、「コンビニのトイレ、何も買わないで使うのはどう思う?」という質問に対し、意外にも「問題ない」と回答している。 そんな男性は、コンビニオーナーをしていた時に、 「何も買わずにトイレだけ毎日使う人とトラブルになり、本部にクレームを入れられました」 と大変な経験をしたようだ。(文:林加奈)

「何も買わずにトイレだけ毎日使う人」本部の見解は…

たまにではなく、「毎日」来られたらさすがに迷惑だし、そんな理由で本部にクレームを入れるなんて理不尽極まりないが、本部の見解は次のようなものだった。

「『何も買わずトイレを使うだけの人、何も買わず大量の家庭ごみを捨てるだけの人も立派なお客様です』ということで、反省文みたいなものを書かされました」

「本部の見解が『何も買わずにトイレの使用だけでもお客様』と認めている以上、何も買わなくていいのでは。加盟店はたまったものじゃないですけど」

問題ないとしながらも、憤りをにじませた男性。本部の見解によれば、店の利益にならない上に水道代の負担を増やすような人でも「お客様」ということになる。これに納得できるコンビニオーナーはいるのだろうか。

しかも反省文まで書かされてはたまらない。男性は

「アホらしくなり、後にコンビニオーナーを辞めました。もはやモラルに頼る時代ではないのにクレームや本部にびびって何も行動をしない加盟店側にも問題があると思います」

と、本部と加盟店のいびつな関係にも言及していた。

 

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