「ウチの開発はどうなっているんだ?」業界紙に掲載された同業他社の提灯記事に動揺する上層部にウンザリした男性 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ウチの開発はどうなっているんだ?」業界紙に掲載された同業他社の提灯記事に動揺する上層部にウンザリした男性

男性曰く、情報を発信する企業側は「自分たちだけで価値大小を測りかねる」「市場の反応を見たい」という目的で、取材対応や記事掲載依頼をしているとし、「経験者は皆、理解しています」と続けた。こうした宣伝記事は4月や5月に増えるそうだ。

「つまり6月の『株主総会対策』および『株価対策』などを目的として(記事で)発表されます。4~5月の記事は、(事情を)分かってる人間はあまり信じません」

だが役員らの反応は違っていた。毎年、上記の時期になると「プロパガンダに等しい記事」を真に受け、騒ぎ立てるそう。

「同業他社はこんなに素晴らしいことをやってる、ウチの開発はどうなっているんだ? 他社の発表はウチにとってどれくらい脅威なのか報告しろ!」
「今いろんな記事で他の会社は◯◯の開発を進めている! どうしてウチはやらないんだ、どうなっているんだ」

人が変わっても質が同じ? 毎年、同じ騒ぎを繰り返す役員たち

役員が変わっても毎年こうした騒ぎが繰り返されていた。そのたびに男性は、「(開発を)やってる報告を覚えていないか、自社の強みがないのでやってないことを忘れている」と心底うんざりしたそうだ。

結局、男性は転職し、現在は技術コンサルタントをしている。年収は1600万円と明かしており、転職して大正解だっただろう。一方で前職は相変わらずのようだ。

「いまも社内での会議に忙しい毎日を送っていると、在籍者から聞き及びます。人事評価制度も一定以上の役職には無意味なようで、役員に気にいられないと役員になれない仕組みである以上、あの会社はいつまでも変わらないでしょう」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 父親の介護で退職を申し出た男性、上司に「死んでもらえよ」と言われ絶句「怒りに打ち震えた」
  2. 遅刻した新人の言い訳「電車が混んでいたもので」を撃破 「通常運行していれば遅れないよな?」と問いただした結果 
  3. 「お前どこにいるんだ、会社に来い!」海外出張中、社長から怒鳴られ…年収950万円の営業マンが絶句したワケ
  4. 「ゴミだよ、この銀行。爆破したほうがいい」伝説発言の元拓銀マンはいま――その後の人生を聞いた
  5. 「何でもできます」と入社してきた新人、立ってるだけで仕事をしないので注意したら1日でバックレ
  6. “社長の車が玄関前にある会社はダメだ“ 訪問先で偉そうに語る上司に「それ、うちの会社……」と気づいてしまった男性
  7. 社長から「会社やめてくれ」→翌日に大手の最終面接だった男性。図々しい“引き止め”を無視して2ヶ月で退職
  8. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  9. 「社長の息子のビールグラスが空いていたから」頭を殴られた男性、歓迎会の翌日に退職【衝撃エピソード振り返り再配信】
  10. 理不尽上司にムカついたので「そのまま事務所でエリアマネージャーに電話して退職」薬局を即行で辞めた女性【後編】