「地元密着型」企業で働いたらXマスケーキ&チキン、年越しそば、刺身などを自腹で購入させられ…… ある女性の記憶 | キャリコネニュース - Page 2
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「地元密着型」企業で働いたらXマスケーキ&チキン、年越しそば、刺身などを自腹で購入させられ…… ある女性の記憶

この金融機関では「地元密着型」を掲げており、地元の役所や中小企業との結びつきが強かった。地元の経済を支えるのに効果的だろう。しかし女性は、その「悪い面」についてこう語る。

「例えば春の人事異動の時期や年末年始にはお役所の人が来店し、挨拶行脚とお茶出し片付けだけでヒイヒイです」

役所の人々が頻繁に訪れていたようで、接待に疲れ切った様子だ。さらに年末年始には自腹で取引先企業の商品を買わされた。

「クリスマスのケーキとチキンは取引のあるケーキ屋と肉屋で全員購入、年末は年越しそばお持ち帰りセットを全員予約され、魚屋で刺身も予約、正月飾りや餅の予約までありました。さすがに一人暮らしでホールケーキ予約させられた人は可哀想でした」

日持ちしないケーキを強制購入とは、あまりに気の毒だ。顧客に目を向けすぎて、職員の事情はまるで考えられていなかった。

こうした職場風土に耐えかねた女性は、当時の心境をこう書いている。

「月手取り20万に程遠いのに、(こうして)働いていることが辛くて辞めました」

大切な収入の使い道を勝手に決められてはたまらない。退職という女性の決断は正解だったろう。

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