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面接で理不尽なことばかり言われて、捨てゼリフを吐いて帰宅してたというエピソードが寄せられた。
茨城県に住む30代の男性(医療・福祉・介護)は、面接を受けるため訪れた会社でこんな事があったという。
「面接の担当者に車覗かれて、当時ハンドルカバー付けていたのですが、面接にハンドルカバーを付けてくるのはどうなの?と言われた」
面接でハンドルカバーを付けていたからどうだというのだろう。出だしからこんな事を言われては困惑しかない。(文:篠原みつき)
マスクを外すように言われ、渋々外したら「ちゃんとマスク付けて」
理不尽なことはこれで終わらない。
当時はコロナ禍で、男性は当然マスクをつけて行った。ところが面接官から訳のわからない要求をされてしまう。
「マスク外すように言われ、渋々外したら、『コロナ流行ってるからちゃんとマスク付けて』と理不尽な事を言われました」
外せと言うから外したのに、この言われようはひどい。
「面接当日の持ち物」についてもカチンとくるような一言を言われた。
履歴書と職務経歴書は最初に郵送で送ってあったが、念のため会社に問い合わせると「履歴書等は必要ありません」と言われていた。
そのつもりで面接に行くと……。
「筆記用具だけ持っていったら、『履歴書持ってこないのはおかしいだろ』と言われ、終始理不尽だったので腹立ってこちらも言い返して、『お前らみたいなとこで働きたくねぇわ』と言ってそのまま帰ってしまった」
短気な暴言とも言えるが、さすがに3度目の理不尽発言には耐えきれなかったようだ。
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