「こんな不細工な喪主は初めて見たわ!」父の葬儀で上司から屈辱的な暴言 名誉毀損で訴えようとしたら予想外の結末に… | キャリコネニュース - Page 2
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「こんな不細工な喪主は初めて見たわ!」父の葬儀で上司から屈辱的な暴言 名誉毀損で訴えようとしたら予想外の結末に…

女性が30歳のとき、突然父が亡くなったという。

「気落ちする母は、とても喪主など出来ない、と私が喪主を務める事になりました」

父の急逝し、忌引きを申請した際の上司の反応は信じがたいものだった。

「不貞腐れたような喋り方で、 お悔やみより先に、『今日からの仕事の割り振りはどうするんだ。急な休みは非常識だ』みたいなことをくどくどと言われました」

非常識なのはどっちだと女性は言いたかったに違いない。葬儀日程を決め、半ば無理やり休暇を取得した。悲しむ間もなく喪主として通夜、葬儀を粛々と執り行い、挨拶もしっかりとやり遂げた。その葬儀には、問題の上司も参列していたという。

「ブクブクと太って醜く、とても見れたもんじゃない。お父さんも浮かばれないね」

1週間の忌引きを終えて出勤した日のことだ。自分の部署に行く前に、理事長から順に忌引きの件で謝り、「今日からまたよろしくお願いします」と挨拶して回った。

「私の部署は、20人ほどいたのですが、その上司にも挨拶したところ、『いゃ~今まで沢山、葬儀には行ったけれど、今回みたいに不細工な喪主は初めて見たわ! ブクブクと太って醜く、とても見れたもんじゃない。お父さんも浮かばれないね。こんな不恰好な娘が喪主で』と、事務室中に響き渡るくらいの声で言ったのです

当時「身長163センチ、58キロ」だったという女性。標準体重で、むしろ健康的とも言える。それなのに人格を否定する悪質なハラスメントだ。故人への配慮もまったくない。突然の暴言に何も言い返せなかったという女性は、「私の事が嫌いだったのでしょうね」と推測する。

周囲の反応も冷たいものだった。

「あまりに酷い言動に悔し泣きをしてくれる友人もいました。ですが、大半の人は何のフォローも無くスルーでした」

「今でも嫌な気持ちは残っています」

時が経ち、ハラスメントへの社会的認識が変化する中で、女性は元上司を名誉毀損で訴えることを決意した。ところが……

「準備をしていく中、元上司は死亡している事が分かり、結果、訴えは頓挫しました。でも、今でも嫌な気持ちは残っています」

法的措置は取れなかったものの、25年経った今でも、当時の怒りや悔しさは消えていない。女性は、今の自分なら当時と違う対応ができただろうと語る。

「今の私があの頃の私なら絶対に言い負けなんて有り得ないし、裁判も起こしていたかも、と思います。ハラスメントを受けている人を無視したりしないし、ハラスメントをしている人にも、感情的で無く理路整然と対峙するだろうと思います」

そして、「いつの時代もこんな奴らはいます。今はそんな奴らに、自分の人生に踏み込ませるなんて言語道断!の気持ちで過ごせています」と現在の心境を明かした。つらい経験を経て、「おかげで強くなったのかな~」と投稿を結んだ。

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