「暇そう、応援を出せ」他部署から人手を取られ続け…上司は自分のことで手一杯「この泥舟からは逃げるのが得策か?」と嘆く男性 | キャリコネニュース
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「暇そう、応援を出せ」他部署から人手を取られ続け…上司は自分のことで手一杯「この泥舟からは逃げるのが得策か?」と嘆く男性

画像はイメージ

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部署間の協力関係は大切だが、一方の善意につけこむように理不尽な要求をしていては、すぐに限界を迎えることだろう。投稿を寄せたのは「製品の出庫業務」をしている三重県の30代男性。他の部署でベテランが退職し、人手が不足したため、応援を要請された。

男性の部署は「渋々」応じたという。その後は残りのメンバーで何とか業務をこなしていたのだが、応援が常態化し新たな火種を生んでいるようだ。(文:湊真智人)

「その部署はそれが当たり前と思っているのか、新人が入っても『応援を出せ』と言う始末。挙句の果てには『こちらが暇そう』とか陰口を叩く」

応援がいるから?「新人を教える気がなさそう」

恩を仇で返す横暴さに、男性は次のように怒りをにじませる。

「やったことないくせにこちらの業務の事分かるのか?暇そうならお前さんらがやってみればどうか?なんなら1か月くらい丸々有給とってやろうか?」

また男性は、職場の慢性的な人手不足の一因が新人教育にあると指摘する。

「こちらの部署では新人は3か月である程度出来るように教育しているけどねえ。その部署の新人は半年たっても半人前すらならない」

加えて「応援で人がいるから教える気がなさそう」と、応援前提で新人教育を怠っているとの疑惑を抱いている。

こうした現状を上司に相談しても「新人が慣れるまでの辛抱」と取り合ってくれないようだ。「もう半年以上経つのだけどいつになったら慣れるの?」と、呆れ果てた胸の内を明かしている。また社内の軋轢に無関心な上司については、

「そもそも上は自分のことでいっぱいいっぱいで、こちらの業務にノータッチなので話にならない」

と既に見限った様子で、「この泥舟からは逃げるのが得策か?」と退職も視野に入れているようだ。確かにその場しのぎの応援では、人手不足は深刻化する一方だろう。

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