面接官が突然、男性に対して信じられない言葉を投げかけた。
「面接もそろそろ終わりに差し掛かろうかというときに、面接官が急に『時間の無駄だった』『雇うメリットがない』などと言い出したため、あっけにとられてしまいました」
面接官が応募者に直接言うべきことではない。暴言と取られても仕方がないだろう。結果は「もちろん不採用」だった。一方で「面接官の気分または趣味あるいは両方で落とされた気分でした」と困惑した男性。同時に、こんなことも思ったという。
「この会社の製品はよく食べてましたし、それまでは好印象の会社でした。曲がりなりにも消費者に対してその言い草はどうなんだろうと……」
男性にとって、この会社は身近な存在だったようだ。それだけに、一人の消費者に対する態度としても不信感を隠せない。
「それ以来そこの製品は買っていません。セルフ不買です」
この会社は採用面接で一人のファンを失う結果となった。
※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF
【シリーズ:失礼な面接官たち】


