「自分達の会社中心の考えで夏場のくそ熱い時期に委託会社様から電源が足りないと言われ対処したんですが、そこまでは良いのですが委託会社様に言い放った言葉が『してあげたのだから生産性を上げるように』と」
現場の苦労を顧みず恩着せがましい態度をとる上司に、男性は「自分の価値観の違いかもしれませんが、血がかよっているのかと」と不信感を募らせる。
2人目の上司は、組織のNo.2の立場にも関わらず、コミュニケーション能力に致命的な欠陥があるようだ。
「常に主語が無く、何を伝えたいのか解らず、突然誰に言っているのかわからない独り言を言う始末」
これには男性も「勘弁してくれ!」と本音をこぼす。
そして3人目の主任にあたる先輩は、モラルやコンプライアンスに問題があるそう。
「委託会社様のスタッフの方が、昼休みに話していた業務報告ををそのまま自社の会議の場で話していて、『これはコンプライアンス違反では!?』となった」
また、委託会社の人がいる目の前で、大きな声で仕事ぶりを批判するなど、「この人の神経は大丈夫か?」と感じることがあったという。
これではパートナー企業との信頼関係を損なうだけだ。男性はこうした環境に絶望し、「もれなく短期離職を考えていて、現在内定が出て、辞めるつもりです」と明かした。
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