冬のボーナス88万円だった40代男性 「出来れば学費の安い学校に…」と子どもに希望 | キャリコネニュース
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冬のボーナス88万円だった40代男性 「出来れば学費の安い学校に…」と子どもに希望

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2025年も残りわずかとなってきた今、冬のボーナスへの関心度も高まっているだろう。投稿を寄せた神奈川県の40代男性(営業/年収550万円)は、メーカー勤務。今年の冬のボーナスについて、「昨年80万、今年88万とりあえず納得」と明かしている。

支給額そのものは前年より8万円アップしており、世間一般の平均的な伸び率と比較しても決して悪くない数字だ。しかし、男性はすでに先のことを見据えているようだ。

「来年度はボーナスが期待出来ない状況の為、今のうちに余力を残しておきたい。出来れば学費の安い学校に進学してもらいたい」

一時的な増額に浮かれることなく、支出を切り詰めようとする姿はまさに堅実そのものだ。(文:長田コウ)

「働いてもあまり沢山もらった感覚はない」

埼玉県の30代男性(年収600万円)は、航空自衛官として勤務している。ボーナスについて、「昨年約60万円、今年は約70万円」と増額していることを明かした。一方で、手放しには喜べない現状も書いている。

「子どもを養いつつ、嫁が育児休暇で休んでいるため、贅沢する余裕はない」

さらに、男性の心を負ったのは、額面と手取りの乖離だった。

「税金で20万円以上も引かれており、働いてもあまり沢山もらった感覚はない」

2025年は賃上げが進む一方で、社会保険料や所得税の負担感も増しており、支給額の増分を実感しにくいという声は多い。そんな状況下で、男性は支給された70万円を「そのままNISAの成長投資枠に充てる予定」だという。

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