当然、作業が進むはずもなく、現場は混乱状態に陥った。会社としての体をなしていない惨状に呆れるしかない。
さらに深刻なのは、作業中の怪我に対する会社の態度だ。なんとか仕事を進めると、男性は負傷してしまった。その際、会社からかけられた言葉は「仕事を続けてください」という冷淡な一言だけだった。
「見かねた同僚が休憩室で休みとってこいと言って、休憩室に戻って怪我した場所を冷やし、ある程度してから戻ると、まだゴタゴタやってるが仕事も進んでない状態」
男性は、なんとか納期に合わせるため持参した道具を使って作業を終わらせた。後に、怪我は病院で骨折だったことが判明した。ところが、会社はこの事実を知ってもなお、何の補償もせず放置し続けているという。
業務上の怪我に会社が適切な対応をしないのは、明らかに大きな問題だ。自身の健康と権利を守るためにも、こうした組織に留まり続けるリスクはあまりに大きい。
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