「子供を産んでないから育て方を知らないんだろ」ダメ新人の教育に悩む女性に、社長が放ったセクハラ暴言 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「子供を産んでないから育て方を知らないんだろ」ダメ新人の教育に悩む女性に、社長が放ったセクハラ暴言

画像はイメージ

新人の教育は、時に自分の仕事以上にエネルギーを奪われるものだ。しかし、その苦労を理解するはずのトップから、耳を疑うような言葉を投げかけられた人がいる。

東京都の60代女性(医療・福祉・介護)は、部署に配属された男性新人の教育係を任された。「張り切って」指導にあたったという女性だが、その新人は一筋縄ではいかない人物だったようだ。(文:長田コウ)

何度教えても覚えない、すぐ返事をしない

「まず何度教えても覚えない、すぐ返事をしない、そのうち(中略)、人の説明を『背中』で聞く様に。クライアントからも『あの人変だよね』と指摘を受ける様になりました」

あまりの態度の悪さに、女性は社長へ状況を報告し、異動の検討を提案した。ところが、返ってきたのは解決策ではなく、女性の尊厳を傷つける言葉だった。

「〇〇(私)さんの教育の仕方が悪い。子供を産んだ事が無いから、人の育て方を知らないんだろ」

女性が「この発言はセクハラと捉えました」と憤るのも当然だろう。出産経験と仕事上の指導力を短絡的に結び付ける社長の価値観は、あまりに時代錯誤だ。

その後の展開は、皮肉にも女性の判断が正しかったことを証明するものとなった。

「後に、その男性新人は異動後、異動先でもトラブルを起こし、退職しました」

結局、問題の根源は教育方法ではなく新人本人にあったのだ。指導者として責任を問われるべきは女性ではなく、人を見る目のなかった社長の方だろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ