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はたから見れば誰もが羨むようなエリート街道を歩んでいても、本人の心の中はすっかり冷め切っていることがある。投稿を寄せた40代男性(事務・管理)の年収は1300万円。仕事は「通信業の総括」だというが、新卒から25年勤めた会社に見切りをつけたという。
男性は現在の心境とこれまでの経緯について、次のように打ち明けた。
「僕は新卒で入り、今の会社に25年ほどいますが、最近『もういいかな』って気持ちになっています。入社してから管理職になり、プライベートでも結婚し、子供も成人年齢になったというのもあります。でも、一番の要因は仕事の内容です」
「一向に希望が叶わず、本社での生活が続いています」
一番の理由は、長年くすぶっていた異動希望にあるという。
「入社当時はルート営業から初めて色々な部署を経験させてもらいましたが、自分の本質は営業だと思っていて、ここ15年くらいは営業への異動を希望しています。僕が勤めている会社では営業希望が少ないのですが、一向に希望が叶わず、本社での生活が続いています」
さらに男性は、現在所属している組織で人事の役割も担っている。会社の裏側を知る立場になったからこその虚しさもあるようだ。
「今のランクから計算したときの今後の年収も予測できるようになり、また、本社は調整ごとばかりでビジネスをしてる実感もなく……」
「営業部門長としてのオファーです」
自身の本質である営業の仕事ができず、将来の給与の天井も見えてしまった。そんなとき、男性に大きな転機が訪れた。
「以前からお付き合いのある会社の社長からオファーをいただくようになりました。小さい会社ではありますが、着実に業績を積み上げてるということもあり、そこの営業部門長としてのオファーです」
自身の力を発揮できるポジションを用意されたことは、渡りに船だったに違いない。
「僕を買っていただいてることもあり、当初の年収も保証されるし、ビジネスプランも聞かせてもらいましたが魅力的なこともあり、『もう、いいかな』という気持ちになってます」
世間一般からすれば、これだけの高収入を得て地位もあり、順風満帆な生活を送っているのだから「贅沢」とも思える悩みだが、どれほど厚遇されていようと、やりがいを感じられなければ心は離れていく、ということなのだろう。
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