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採用選考で露骨なコネの存在を見せつけられ、徒労感に襲われたことがある人は少なくない。投稿を寄せた60代女性は20代の頃、面接で思いもよらぬ経験をしたのだそう。
それは、とある地方自治体の県職員に応募したときのこと。年齢要件が27歳までだったが、ギリギリ該当していた。試験は漢字の読み書きを問う国語と、面接の二部で構成されていた。
「国語は得意なので、できたら退出していいので一番先に退出しました」
こう話すほど筆記試験は手ごたえがあったようだ。
「遠くから来て、午前試験、昼からそれも最終面接で待たされて、これだけ…」
あとは面接さえクリアできれば…と余裕があったことだろう。しかし、その前にアンケート記入を求められ、そこから不穏な空気は漂っていた。
「(アンケートには)県職員の知り合いはいるかという1文があり、無いので無しと記入」
何気ない質問だと女性は気にしていなかったようだが、いざ面接に臨むと、された質問はたった一つだった。
「面接で聞かれたことは、県職員の知り合いがいないのかということだけで、終わりでした」
これでは、どんなに入念に準備していても意味がない。女性はこう続ける。
「遠くから来て、午前試験、昼からそれも最終面接で待たされて、これだけ…」
さんざん労力をかけさせたものの、面接官が気にしたのは本人の能力ではなかったようだ。
「コネが無ければ駄目なら最初から書いていて欲しかった」
「ハローワークで閲覧して、数カ月待ったのだから…バカにしてる!」
意図せぬ形で徒労に終わったが、30年前の採用試験だ。今ではここまであからさまなことはないだろう。ただ、女性にとっては時間はもちろん精神的にもダメージがあり、未だに忘れられない出来事になっている。
※キャリコネニュースではアンケート「ムカついた面接」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6YW7APDF
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