この几帳面すぎるトピ主の投稿に対し、コメント欄では共感どころか、フードコートという空間の過酷な現実を突きつける声が殺到した。
「ルールなんかない 無法地帯」
「サバンナと一緒です」
まさに弱肉強食。「それが嫌な人は混雑時にフードコート行かなければ良い」という身も蓋もない意見が飛び交う。そもそも、トピ主が信じて疑わない「声をかけて待つ」という行為自体に対しても
「主さんだけのルール。(中略)自分がやってる事が暗黙のルールだなんて、思い込まない方がいい」
と厳しい声が出ていた。
親切心のつもりが単なる「無言の圧」に?
食事中や食後のホッとした時間に、見知らぬ人から突然声をかけられ、真横で立って待たれる。その息苦しさに耐えられないという声もある。
「空きそうな雰囲気のところに声をかけて近くで待つのは早くどけよって圧かけてるみたいで嫌だな」
「片付け始めて上着着始めてるとかならまだいいけど、それ以前なら声かけられたくない」
一部には声かけを歓迎する意見もあったものの、大半は「急かされているようで不快」と感じているようだ。トピ主自身は後から、食器を片付けたり上着を着たりしている人にだけ声をかけていると釈明したものの、それでもやはり自分のペースで立ちたいという意見が目立った。
トピ主はトラブルを避けるための「配慮」として声をかけていたのだろうが、それが相手に不快な思いをさせていた可能性もある。自分のマイルールが世間の常識とは限らないという、なんとも皮肉な結果である。
そもそもフードコートは、予約システムもないフリースペースだ。前の利用者が次の利用者を指名する権利などなく、ただ空いた席にタイミングよく座った者が勝者となる椅子取りゲームに過ぎない。
どうしても座りたいなら時間を大幅にずらすか、多少並んででも普通のレストランに行く。もしくは潔くテイクアウトにする。ルールと秩序を求めること自体が、サバンナのようなフードコートでは野暮なのではないだろうか。
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