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職場で妊娠を報告するときは、上司の人間性が試される瞬間でもある。残念ながら、そこでとんでもない本性を現す上司もいるようだ。
投稿を寄せた東京都の30代女性(医療・福祉・介護/年収400万円)は、職場で受けた信じられないマタハラ体験を振り返る。
当時、妊娠初期だった女性は出血やストレスによる腹痛があり、医師から残業制限などを指示する「母健連絡カード」をもらっていた。しかし、それを上司に提出したところ、あり得ない対応をされたという。(文:篠原みつき)
「こういう紙出されると困る」母健連絡カードを突き返した上司
「『こういう紙出されると困る』と言われました。母健連絡カードに症状が記載されており、『腹痛や腰痛、お腹の張りって妊娠初期によくある症状よね』と言われました」
医師の診断に基づく公的な書類を突っぱねる時点で相当やばい。女性は提出前にも業務がキツいと伝えていたが、「自分でスケジュールを調整するよう」言われていた。しかし、休職しているスタッフもいて自分だけではどうにもならず、いよいよ限界を迎えてカードを出したのだが……。
「『私、自分でスケジュール調整していいって言ったよね?その時にしなかったのはあなた』と言われました」
人員配置の調整は上司の仕事のはずで、完全に責任転嫁である。結局、残業や業務の制限を依頼しても自分で調整しろと言われるだけで、残業は一向に減らなかったという。
「エイプリルフールと重ねてふざけて発表しようと思ってる」
上司の暴走はこれだけではない。妊娠初期でまだ内緒にしてほしいと伝えていたにもかかわらず、わずか3日後には事務員にバレていた。
「どこで聞いたか聞くと上司がみんなにわかるように話しているとのことでした」
さらに上司は、安定期前に勝手に職場全体への報告をすると言い出した。
「ちょうどエイプリルフールがあったため、『エイプリルフールと重ねてふざけて発表しようと思ってる』と言われました」
何が起きるかわからない時期に、人の妊娠をネタにする神経は理解しがたい。当然女性は断ったが、上司は
「だったらいつなら報告していいわけ?安定期なんて言ったらあと2ヶ月もあるじゃない、はぁ」
と大きなため息をついた。ゴールデンウィーク明けに自分で報告すると伝えると、「それは自分で勝手にやってください」と吐き捨てられたという。
その後、就業時間後に仕事の確認をされた際、医師からの残業制限を理由に断ると、「そんなこと言ったら私も同じだから、毎日残業してる!」と逆ギレされた。
その後女性は症状が軽快せず休職を余儀なくされたが、
「赤ちゃんは無事に成長してその上司とは別の部署に異動して復帰し、無事に出産することができました」
と報告している。結果的に女性が安心して子育てできる環境に復職したようで何よりだ。
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