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誰もが知る大手企業であっても、中で働く人間が満足しているとは限らない。投稿を寄せた東京都の40代男性(技能工/年収550万円)は、自社の組織体制を「人材を人財として見ていない」と痛烈に批判する。
男性は東証プライム上場の食品メーカーに勤務している。会社が掲げる評価制度に問題があると感じているようだ。
社内での競争が激化し、従業員が疲弊
「成果主義というのは、従業員の給与をいかに減額させるかの『成果主義』です」と断言した上で、次のように書いている。
「そうなると、自社内での従業員同士の競争が激化し、競合他社の取り組みにはもう目を向ける柔軟性も失い従業員は疲弊し最終的に従業員の退職による従業員の減少、売上減少、利益減少株主離れ、最終的に会社倒産」
現場で働いている投稿者の目には、成果主義が
会社にとってもマイナスになっていると映ったようだ。管理職についても
「管理職としての業務もできない『名ばかり管理職』も多く、部下の安全・安心・健康で働ける職場作りなど皆無」
と切り捨てる。業務指示や労務管理だけでなく、安全配慮義務すら果たせていないという。特に製造現場における安全管理の欠如は致命的だ。これでは働いていても不安になる。
「連休も長くて4日、大手他社の大型連休なぞ夢物語です」
特に、中途入社組はその異様さにすぐ気づくという。新卒の場合は「ああ、こんな会社なんだな」と受け止めてしまうが、「転職で入社した方々は、口々に『こんな社風の会社は合わない』と退職をしていく方々がほとんどです」と書いている。他社を知るからこそ、耐えられなくなるのだろう。
また、ワークライフバランスの面でも不満は大きい。
「連休も長くて4日、大手他社の大型連休なぞ夢物語です。ライフワークバランスを重視する方には絶対に向いていないです。大手といいますが、中小企業での大きな企業の部類で、他社東証上場企業の大手とは違います」
その上で男性は「大手他社をしっかり見極め、(中略)入社は間違ってもしないようにしてください」と警告していた。
本来は個人の力を引き出して生産性を上げるための成果主義が、いつの間にかコストカットの手段にすり替わってしまった時、従業員の心は離れてしまうということなのだろう。
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