この切実な訴えに対し、トピック内ではトピ主の「2日で覚えて」という指導スタイルへ疑問を投げかける声が相次いだ。全くの未経験業務をわずか2日でマスターしろというのは、今の時代ではプレッシャー以外の何物でもないというわけだ。
「新人に2日で仕事を覚えてって?今ってそれがスタンダードなの?あまりにもハイレベルすぎてびっくり」
「新人教育私もやってきたけど、2日で覚えては主のほうが忍耐力なさすぎな気がする」
トピ主はあくまで目安のつもりだったと言い訳するが、ネット民の目は冷ややかだ。さらにコメント欄には、このような厳しい指摘も飛び出した。
「『〇〇とは言ったけどそれはあくまでも目安で⋯』はパワハラ加害者の常套句だから気をつけた方がいい」
もちろん、何を2日で覚えるのかによっても大きく変わって来るが、結局は、受け手がどう感じたかがすべて、ということだろう。辞められた方が言い訳をしても仕方ないのだ。
「叱られ慣れてない人が多すぎる。本当に面倒くさい」という声もあるが……
一方で、トピ主の「最近の若者は忍耐力がない」という意見に同意する声も少なからず見られた。理不尽に耐える経験をしてこなかったツケが回っているという見方だ。
「『やりたくない人はやらなくていいよ』って言って好きなことだけして育てられた世代だから」
「叱られ慣れてない人が多すぎる。本当に面倒くさい」
トピ主はその後、人手不足で焦るあまり、新人のレジ研修を2日で終わらせようとしていたと告白した。確かに余裕がない現場の事情も察するが、時給に見合わない過度なプレッシャーをかければ、今の若者はあっさりと「損切り」して去っていくのが現実だ。
かつての「石の上にも三年」的な泥臭い根性論は、令和の清潔でホワイトな社会ではもはや通用しない。他人の忍耐力を鍛えようと躍起になる前に、まずは指導する側が「根気よく育てる忍耐力」を身につけるべきではないだろうか。
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