女性の不満は、仕事そのものだけでなく、家庭内の歪んだバランスにもあるようだ。
「パートの方の7時間、週4生活がとても羨ましい。帰ってから、夕飯の支度、毎朝出社前には洗濯、朝ごはん、昼ごはんの支度。主人は、夕飯の皿洗いのみ。何だか間違ってる気がする」
同じようにフルタイムで働いているにもかかわらず、家事負担が自分ばかりに偏っている状態は、どう考えても割に合わない。さらに夫の定年が迫る中、女性はこう綴っている。
「主人がもうじき定年だから、まだまだ正社員のこの労働に縛られなきゃいけない」
ただ、頑なにフルタイムを拒んでいるわけではないようで、「週休3日制なら、8時間でも構わないかな?」とも本音を漏らしている。
フルタイム労働、平日は趣味もできなくなる
一方で、そもそもフルタイム労働が成立するための“前提条件”について、冷静に分析する声もある。投稿を寄せた東京都の40代女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収1200万円)は、フルタイムで稼働できる条件についてこう分析している。
「子なし、独身、単身住まいだからできることだと思う 面倒を見なければならない人がいないこと(パートナー、高齢の親など)が条件」
「趣味なども平日は全くできなくなるため、自分の時間も犠牲にしなければならない その分、対価がともなってれば、まだ天秤にかける余地もある」
可処分時間の結構な割合を犠牲にしなければいけないのだから、フルタイムがきついと感じるのも当然ではある。ある程度の対価がないとやってられないだろう。
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