今から数年前のこと。現場支援という目的で内勤から現場配属を命じられ、いきなりマイカーを買うよう詰め寄られたのだ。
「現場は県内あちこちにあるので車が必要だと。車を買えと命じられました。マンション住まいで駐車場を借りるには2万円程度かかります。せめて会社からレンタカーを支給してくださいと懇願しました」
しかしその願いは聞き入れられず、そこから上司たちによる追い込みが始まった。女性は当時を「忘れもしません」と振り返る。
「何度も上司Aや上司Bに個室に呼ばれ車を買えと強い口調で説教されました。最後には車が買えないなら辞めなさいと上司Aから言われました」
かつては車通勤を禁じておきながら、現場配属になった途端に自腹を切らないなら辞めろと脅してくるとは血も涙もない。
さらに女性が上層部に相談したところ、事もなげにこう言われた。
「上層部にも相談しましたが取締役から『パパに買ってもらえばいい』と言われました」
そもそも「女性社員の自家用車通勤を認めない」という時点で、社員をまったく尊重しないやばい会社と言えそうだ。
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