社長は、巧妙に雇用契約書を変更するのに合意させて辞めさせる手口を使っていた。不審に思った男性は労働基準監督署に足を運んだが、時すでに遅しだったという。
「労基に相談したら、雇用契約書をサインしてしまったらアウトで、サインする前に来たら何とかなった可能性が大であるということでした」
一度サインしてしまえば、合意があったとみなされて覆すのは難しい。会社側のずる賢い手口にハメられてしまった形だ。
セクハラ被害続出、対策委も「みんなそうなんだよねー」の一言で終了
一方、企業トップのモラルが完全に崩壊していた職場もある。投稿を寄せた60代女性(事務・管理/年収400万円)が以前働いていた職場では、ハラスメントが日常化していた。
「企業トップによるセクハラが横行していた職場で、多かれ少なかれほとんどの人が程度は違えど被害に遭っていた。セクハラ対策委員会に申し出ても『みんなそうなんだよねー』の一言で終わらせて何も動きもなし」
身内の隠蔽体質にシビレを切らした被害者が外部の力を借りて動き出すと、ようやくトップの反応があったが、その態度はあまりに軽薄だった。
「1人の人が弁護士依頼して慰謝料請求の動きをみせると、当の本人はヘラヘラしながら『悪かったなー』とだけ言ったとのこと」
結局、その職場を「セクハラで退職した人数は10人以上」にのぼり、女性は「この会社は終わってると思った」と振り返っていた。
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「ラジオ体操は無給」始業20分前の強制参加に納得いかず、労基署へ通報した結果


