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職場の理不尽な評価制度や人員配置に、働く意欲を削がれる人は少なくないだろう。
投稿を寄せた40代男性(素材・化学・食品・医薬品技術職)は、化学工場で製造や原材料の管理・運搬を担当している。男性が「仕事がアホらしくなった」と感じたのは、会社や上司の人員配置、業務管理に納得がいかなくなったときだという。(文:渋谷亜樹世)
「要領が悪く生産性の低い人が重宝される職場」
現場では能力や成果ではなく、年齢や勤続年数だけで評価される傾向があったという。
「要領が悪く生産性の低い人が重宝されていることに疑問を抱きました。また、社員ごとの仕事量の差が非常に大きく、負担が一部の人に偏っていました」
男性は業務の平準化を上司へ相談し改善をお願いしたが、その後も具体的な対応や説明はなく、状況が変わることはなかった。
責任だけが増える一方
さらに、上司同士の情報共有も十分にできていなかった。その結果、組織としてのしわ寄せが男性の元へと降ってくる。
「本来であれば管理職が担うべき業務の一部を、入社してまだ半年ほどの私が担当することもありました」
責任だけが増える一方で、組織としての体制やフォローは整っていないと感じた男性。「真面目に頑張る人ほど負担が増える職場なのではないか」と思うようになり、「仕事に対するモチベーションが大きく下がりました」と書いている。
真面目に努力する人間が損をするような環境なら、働く意欲が冷めてしまうのも仕方のないことかもしれない。
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