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面接官とどれだけ話が盛り上がったとしても、それが採用に直結するとは限らないようだ。東京都に住む40男性(事務・管理・検品)から、20歳の時に経験したという不可解な面接のエピソードが寄せられた。
とある小さな会社を受けたときのこと。約束していた13時に訪問したところ、面接担当として社長と社長夫人、そして工場長の3人が現れた。(文:渋谷亜樹世)
「その時間を他に使いたかったし悔しかったです」
男性は当時の状況について、
「業務をビデオや話で細かい説明を受けて かなり話が弾んで好印象な感じで」
と振り返る。しかし、面接が「終わったのが17時近く」に及んだため、「長時間疲れました」という。実に4時間近くも拘束されたことになる。
これだけ長時間の業務説明を受け、話も弾んだこともあり男性は「受かるかなと期待していました」と書いている。不合格にするつもりの人に普通は4時間もかけないだろう。
しかし結果は不採用だった。
「理由はわかりませんでしたが、今思うと暇つぶしに付き合わされただけ。その時間を他に使いたかったし悔しかったです」
確かに4時間あれば2時間の映画を2本観ることもできる。結構な時間だ。
応募者を4時間拘束し、細かな業務説明まで行ったうえで不採用とした企業の真意はわからない。男性が書いている通り、本当に暇だったのだろうか。
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