女性が勤める保育園では、今年度に入り先生が一人退職、一人が休職したという。
「フォローに入ったり急遽担当を掛け持ちすることになった先生が体調を崩すことも多く、先日は戸外遊び中に若い先生が熱中症で救急搬送される事態になりました」
保育士ではない女性から見ても、先生たちは夜遅くまで残って仕事したり、休日出勤したりと本当に忙しそうだという。しかし
「幹部の先生方がフォローに入ることはなく、現場で人員の足りないまま必死に回している状況です」
という惨状だ。事務員である女性たちも「先生方の手が回らないので取れる事務仕事は代わりにやるような状況」と、ギリギリの運営が続いている。
「急な欠勤が続くようなら個人面談をする」
そんな中、急な欠勤や有休申請に関してルール変更があった。その内容は次のようなものだ。
「急な体調不良などは当日朝8時までにリーダーと園全体チャットに報告した上で園に電話しお詫びすること。当日夕方16時までにも再度電話し、翌日以降出勤できるか報告すること。急な欠勤が続くようなら個人面談をする」
職場にはワーママの保育士が多く、子どもの体調不良で休むことも少なくない。しかし理由の如何を問わず、急な欠勤が一定を超えれば面談の対象になるという。女性は「いくらなんでもあんまりではないかと思いますが…」と愕然としたそうだ。
さらにルールの強化について、園長はこう語ったという。
「園長先生曰く、教育関係でしか働いたことがない先生方に社会人としての常識や休むことに対する罪悪感が無いから、こうやってルールを強化するしか無いのだとか」
過酷な現場の実態と経営層の認識のズレによる溝は深そうだ。女性は現在独身のため影響は少なそうだが、「結婚し子どもができたら働きにくそうなので、今のうちに転職すべきなのか?と悩んでいます」と書いている。
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