やばい…部長からの電話に「課長は『来客対応中だと言ってくれ』とおっしゃってます」新人がそのまま伝えてしまう→課長が始末書を書く羽目に | キャリコネニュース
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やばい…部長からの電話に「課長は『来客対応中だと言ってくれ』とおっしゃってます」新人がそのまま伝えてしまう→課長が始末書を書く羽目に

画像はイメージ(AIで作成)

いつの時代も新人は失敗しながら成長するものだが、場合によっては上司が始末書を書く事態になることも。

投稿を寄せた埼玉県の40代男性は、かつて営業や接客の仕事で「真っ黒な会社で叩き込まれてきました」という氷河期世代。「怒られ、叩かれ、罵倒され」といった厳しい指導を受けてきた男性も、今ではコンプライアンスを意識しながら指導する立場になっている。

そんな男性が「面倒だった」と振り返るのが、営業時代の新入社員Aくんだ。大卒で明るく話していて面白い子だったが、「なんとも一般常識がなく、特に言葉遣いはたくさん注意しました」という。(文:金森マリ乃)

「理解できました?」客をムッとさせた新人の言葉遣い

例えば、顧客にプレゼンを行った後の確認で、正しくは「ご納得いただけましたでしょうか」や「ご不明な点はございませんか?」と声をかけるシーンで、Aくんは「理解できました?」と一言。客もムッとした顔をしたため男性が慌ててフォローに入ったが、本人は「なぜいけなかったのかわかっていないようでした」という。

これだけなら新人あるあるかもしれないが、Aくんの真の衝撃行動は後日の休憩時に起きた。

当時、事業所の営業成績が芳しくなく、上司の課長は頭を抱えていた。そんなときに本社の営業部長から電話があり、対応したのがAくんだった。

「はい。〇〇事業所Aでございます。……あ、〇〇部長、お疲れ様です」

電話を保留にしたAくんに対し、部長からのお小言を察した課長は「Aくん。来客対応中だと言っといてくれ」と伝えた。

しかし、ここでAくんがやらかしてしまう。

「お待たせしました。課長は、来客対応中だと言ってくれ、とおっしゃってます」

あまりに素直すぎる対応に、課長は慌てて受話器をひったくったものの時すでに遅し。業績が悪いことに加え、適当な理由をつけて電話に出ようとしなかったことを咎められ、課長はなんと始末書対象になってしまった。

数年後、Aくんは主任に昇進

課長は投稿者の男性に対し、

「すまんが、あいつに電話対応と言葉遣いの意味。それを小学生でもわかるくらいに丁寧に教えてやってくれ」

と言ってうなだれていたという。

その後、男性はAくんに何がいけなかったのかや、課長の指示の意味、言葉遣い、挨拶の仕方など「本来は入社研修やそれまでの社会生活で身に付けておいてほしかったこと」を時間をかけて教育した。

Aくんは数年後に主任へ昇進して後輩指導に励むようになったそうだ。

「人財育成に手間暇をかけるのは大事なことだと再認識した出来事でした」

と男性は振り返っている。

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