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「クリエイター志望なのに成果物がない学生はいらない」 匿名ブログの内容に賛否 業界人からは「当然」の声も

こういう学生、いりません

こういう学生、いりません

投稿者はまず、「何も成果物がないというのはだいたいその時点でおしまいです」と切り捨てる。学生時代は社会人に比べて時間があり、そこで何も作っていなければプロとして働けないという判断だ。クリエイター職を志望するのに成果物が何一つない状態では、応募者の実力を判断できない。

また、何を作りたいか聞いても「すごいものを作りたいです」などと、具体的なビジョンに欠ける人もダメだ。さらに、任天堂で働きたいのにマリオや宮本茂さんを知らない、ディズニーで働きたいのにウォルト・ディズニーを知らないなど、「インプットが足りない」学生もいらないという。良質なアウトプットには、インプットの量が必須だろう。

ほかにも、自分の作ったものを積極的に外に売り出していかない人や、お金をもらうことに嫌悪感を抱き、作品を無料で配布してしまうような人も問題だとしている。友人が多いのも結局は「取り巻き」が多いだけだったりで、必ずしもいいとは限らないという。

こうした項目に当てはまっても就職できる人はいるが、直さなければいけない部分に無自覚でいると「ほぼ間違いなく大変な社会人生活を送ることになります」と語る。

最後に、「かわいそうだと思いますが、大体は自業自得ですし、社会人になると親身に助けてくれる人も殆ど居ません。そういう事にはならないでほしいなー、と強く思います」と就活生に喝を入れる一文で締めた。

「憧れるだけで、作品完成させて勝負できないなら、まず戦力外」

この投稿には1000件を超えるブックマークがつき、ネットでは賛否両論の様々な意見が飛び交う。多かったのが「学生は社会人じゃねーんだぞ!」「まだ何者でもない学生に高望みしすぎ」など、まだ社会人経験がない学生には要求が高すぎるという指摘だ。

「ここに挙がっているのが30代くらいを採用する中途ならわかるけど、学生なら成長を見越して素直で協調性があればそれでよしくらいじゃないのかな?と思った」
「学生に多くを求めすぎ。お前らが育てるんだよ」

しかし実際にクリエイティブ職に就く人からは、投稿者を支持する声が多い。制作職に従事するという人物は「学生でも普段から手を動かせない(制作してない)子はほんと要らんよ」と書き込んでいる。内容は下手であってもよく、アウトプットができているかどうかが大切だという。ほかにも、

「これを厳しいと思う人もいるんだね。うちでは中学生相手にもこういう話してたよ。憧れるだけで、作品完成させて勝負できないなら、まず戦力外だって」

という厳しい意見を寄せる人もいた。 クリエイティブ職の人の評価は作品で決まるため、作りきる意思に欠ける人材は不要ということだろう。

煽り気味なタイトルのため反感を抱く人はいるが、「学生は現場からのこのような貴重な声を活かしてぜひ自身の差別化を図るべし」など評価する書き込みもあった。

あわせて読みたい:氷河期世代冷遇のツケ

 

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