「品行方正な芸人に魅力はない」 舛添要一氏、ピエール瀧や新井浩文を擁護して批判殺到 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「品行方正な芸人に魅力はない」 舛添要一氏、ピエール瀧や新井浩文を擁護して批判殺到

新井浩文容疑者は今年2月、強制性交の容疑で逮捕された。勝新太郎は昭和から平成にかけて活躍した俳優。1990年にコカイン不法所持の疑いで、ホノルル空港で現行犯逮捕されている。

舛添氏の呟きからは、芸能人の犯罪は芸の肥やしになるという意識が透けて見える。しかし、薬物の所持・使用や強制性交を始め、犯罪を侵さなくても実力のある芸能人もいる。元都知事の発言ということもあり、リプライ欄には

「おもしろくなるからといって違法薬物を使用してもいいんですか?」
「最後の一文があればなんでも言っていいって訳じゃない」
「文化や芸術の為ならレイプマンも許されるみたいな言い方してる」

などのコメントが殺到していた。

ちなみに舛添氏は都知事在任中の2014年、危険ドラッグの条例改正後の記者会見で薬物について、

「個人の所有についてはもう取り締まれるようになっているので、都民の皆さん方、国民の皆さんにもこういうものに絶対手を出さないでくださいということを申し上げるとともに、全力を挙げてこれに取り組みたいと思っております」

と注意を呼びかけている。また2015年、「危険薬物及び特殊詐欺の根絶に係る協定」の締結式に出席した際には、自身の思いを都のサイトで「東京から危険ドラッグ及び特殊詐欺を根絶しようと、断固たる決意で政策を進めている」と記していた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ