具体的に理由を聞くと、
「飲食店などでの集まりと違い、準備、片付けに手間がかかる」(40代:今は働いていない)
「仕事終わってまで一緒にはいたくない。時給や給料が発生するなら我慢するけど」(30代:今は働いていない)
「パートなどの立場の違いなどもあると、気をつかうので」(30代:パート/アルバイト)
「寒かったり、場所取りが大変だと思います」(40代:派遣社員)
といったコメントが挙がった。そのほかにも、「そもそも、花見が好きではない。花粉症のため、外に出たくないから」(40代:派遣社員)といった理由も寄せられた。
一方、職場の同僚と花見をしたいと答えた人からは、「コミュニケーションを取れるよい機会だと思うから」(50代:今は働いていない)という声が寄せられた。また、
「職場の人間関係がよければという条件付きで、花見をしたい。さらに結束が深まると思うから」(40代:SOHO/在宅ワーク)
「あっても良いが、昼間が良い」(40代:派遣社員)
など、条件付きなら可というコメントも寄せられた。
印象的だった花見「調理師さんが美味しい料理を作ってくれた」「シャンパンタワー」
全員に「今まで職場の同僚と花見をした際、変わった趣向で印象的だったもの」を聞くと、豪華な食事や花見会のエピソードが多く寄せられた。
「それほど変わってないかもですが、調理師さんもいたので、会場で美味しい料理を作ってくれた」(40代:パート/アルバイト)
「シャンパンタワーをした。寿司の出前をとった」(40代:派遣社員)
「会費が一人1万円だった」(30代:正社員)
そのほか、
「七輪を持ってきて、魚等を焼きながら食べたこと」(50代:派遣社員)
「会社が表参道のため、青山墓地で昼休みに」(40代:学生)
「たまたま、隣のグループが俳句サークルの方々で、私達のメンバー一人一人に句を詠んでもらった」(50代:今は働いていない)
といった、一風変わった体験談や、「天候のせいで、室内に移動したのでコスプレカラオケ大会のようになったこと」(50代:今は働いていない)といった声も寄せられた。