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ZOZO前澤社長、日本の労働生産性上げる方法語る「多くの人が好きなことを仕事にできますように」

画像は公式サイトをキャプチャ

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ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOの前澤友作社長が5月1日、自身のツイッターで「令和時代の願い」を投稿した。前澤社長は、「皆さんが好きなことを仕事にできますように」という。続けて、好きなことの出会い方について、

「日本は狭い国土ながらモノやコトが豊富だから、好きなことを発見できる可能性が高いと思う。特になるべく本物や究極のものに触れたり見たりしていると、その出会いの確率は上がるんじゃないかと思う」

と持論を展開した。

「僕が見せれる本物や究極のものはどんどん公開したい。好きなことに出会って欲しい。特に子供たちには」

前澤社長は、かつてバンドでドラムを叩いていた。「中学生の時に親に連れて行ってもらったアルフィーやボンジョヴィのライブで音楽に目覚め、バンド活動に熱中し、メジャーデビューまでした」といい、

「さらに世界中からレコードを買い集めまくってたら、それがレコード通販ビジネスの創業のきっかけに。あの夜のライブがなかったら今の僕はないと思う。感謝」

と平成を振り返った。さらに、「恩返しになるかどうか分からないけど」と述べた上で、

「僕が見せれる本物や究極のものはどんどん公開したい。車だってアートだって宇宙だってファッションだってゴルフだって、それが誰かと好きなこととの出会いのきっかけになるなら出し惜しまない。好きなことに出会って欲しい。特に子供たちには」

と語った。続けて、「ちょっと前にも『日本を労働生産性の高い国にしたい』って言ったけど、なるべく多くの人が好きなことを仕事にできれば、それが実現できると思っている」と投稿し、「令和時代。皆さんが好きなことを仕事にできますように」と締めくくった。

リプライ欄では、「本当、それを望みます」「好きなことであれば、やる気があるから生産性も高くなりそう」など同意の声が寄せられたが、「現実厳しいな」といった声もあがっている。

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