特に新入社員だと、職場の先輩や上司に注意されたり、ミスを指摘されたりした経験は誰にでもあるだろう。基本的にはその場で謝罪して次の業務に生かすものだが、中には上司の注意を不快に思うケースもある。キャリコネニュース読者からは、
「とにかく指示待ち、仕事もろくにできないのに権利は主張。しまいには裏で悪口。面と向かって文句言ってこい」(30代男性/管理・事務職)
という声が寄せられている。
「なんで私がやらなくちゃいけないんですか?」
40代技術職の男性はトラックの運転手をしていたころ、新人教育を任された。
「50代の大型経験者の新人教育を任されましたが、一般道でも持続90キロ、制限速度が時速30キロの工場内でも爆走。出入り禁止になるからやめてくれというと『ダンプはアクセルを緩めたら加速しない』と謎理論が」
新人はクビにはならなかったが、「工場に速度警告板が設置された」という。しかし一週間に3回も荷崩れを起こしたことで退職したという。
販売・サービス職の20代女性は、”使ったものは使った人が片付ける”という認識を持っていない新人に辟易している。そのことを指摘すると、
「なんで私がやらなくちゃいけないんですか?気づいた人が片付ければいいじゃないですか。私より時給が高いんですからそれくらいのことしてくださいよ」
と言われた。新人は「速攻上司に呼び出され面談後、バックレ辞めした」という。30代技術職の男性は、何度も同じミスを繰り返す新人に「ミスをなくそうと思わないのか」と聞くと「ミスをなくすってどういうことですか?」と返され、戸惑ったという。
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