30代男性は過去に参加した忘年会でアルコールを強要され、「ノリがしんどい」と感じた。そうしたことから、忘年会については「不要不急の一言」に尽きるという。
「忘年会とか新年会とかの風潮がどうかと思う。年明けてもまたすぐ会うし特別感もないし、それすらいらない。無理して取り繕うくらいなら行きたくないし、行わない方がまし」
事務・管理の30代女性は、「自分が酒を飲めないこともあり、参加して楽しかったためしがない。正社員のときは、毎年この時期になると会費数千円をドブに捨てるようで虚しい気持ちになっていた」と綴る。当時について、
「わざわざソフトドリンクを注文しているにも関わらず、強引にビールを注がれて『飲め』と言われた。体質的に酒が飲めないことを伝え謝罪すると、コンパニオンまがいの接待を要求された挙げ句、『若い女はしょうがない、それしか能がない』とまで言われた」
と振り返る。現在は非正規雇用に変わり、忘年会には誘われなくなった。「無駄な時間も出費も無くなった上に、業務上の不都合もない」と綴っている。
「忘年会は金と時間の無駄。有意義な会話にはならず、参考になる話も聞いたことがない」
30代男性は、「忘年会は金と時間の無駄。有意義な会話にはならず、参考になる話も聞いたことがない」と切り捨てる。さらに、
「酔っ払った上司に頭を叩かれた。本当になんとなく、名前を呼ぶついでに叩く感じ。こっちは仕事も残っていて、1次会のあとに職場に戻る必要があるくらい忙しかったのに。意味がわからん……」
男性は、「幹事の労力に対して成果が見て取れない。酔っ払ったバブル脳と一緒にいると非常に恥ずかしい」とも書いている。バブル世代を一括にはできないが、時代の変化により”会社の忘年会は不要”という声も出てきた。世代間の溝はなかなか埋まらないようだ。
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