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「武漢にある中国人社員の実家にマスクを贈った」 企業の新型肺炎対策で多いのは?

企業の新型コロナウイルス対策

企業の新型コロナウイルス対策

オルトプラスは2月21日、「新型コロナウイルスに対する企業対策アンケート」の結果を発表した。調査は今年2月にネット上で実施し、バックオフィス・内勤職種61人から回答を得た。

新型コロナウイルスに対して企業が取り組んでいることを聞くと、「社内呼びかけ」「消毒スプレーの設置」が4割、「マスク配布」「在宅勤務」が2割となった。他にも「外出を要する打合せをWEB会議に切替」「国内出張の延期・中止」も1割程度いる。

「2月にオフラインで行うイベントをすべて中止、延期にしました」

企業は何らかの対策をしていると回答した人は88%にのぼる。一方、自社の対策に満足していないと回答した人は47.5%となった。

回答者の約半数は自分自身が取り組み・対策を考える立場だというが、実際に提案した人は19.7%に留まった。提案した人からは、

「マスクの配布、中国人メンバーの実家(武漢)へマスクを贈る、そのためにメンバーはマスクを見つけたら経費で購入OKにしました」(経営者)
「2月にオフラインで行うイベントをすべて中止、延期にしました。その分、2月はオンラインでのイベントに切り替え、3月にイベントをずらしました」(人事担当/課長職)

といった声が寄せられている。

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