女性の上司は外出ばかりで会社にいることが少ない。連絡しても返事がなく、それ故に仕事が滞ると「何でできないの」と怒るという。
「自分の記憶力に自信があるようで『指示したよね』と頻繁に説教されるが、そんな指示は受けていない。たまに業務面談や打ち合わせがあると、一人で8割ほど話して満足している。でも当然だが、こちらは全然納得していない」
クリエイティブ職の30代男性も上司のマウントトークに悩む。それは上司を含む、7人のグループで親睦会を開いたときだった。おとなしいメンバーが集まるなか、上司が過去のトークを展開するという独壇場だったという。
「下のメンバーは誰もしゃべれず、しょうがないので自分が最近あったエピソードを話すことに。でも完全に無視されて、また過去話を始めていました。親睦会と言う名の自慢大会でしたね」
新人が客に怒られ涙目で帰社するも「何て声かけたらいいかわからない」
販売・サービス職の30代男性は、会社のワンマンな体質に苦しんでいる。自分が気に入らない従業員は即解雇という社長がいる会社だ。本部長もえこひいきが激しく、
「可愛いバイトだと仕事ができなくてもすぐに時給を上げる。役職を上げたり、交通費を支給したりもする。降りてくる指示もコロコロと変わり、聞けば逆ギレされたり、クビにされたりする」
という。
販売・サービス職の20代女性は、頼りがいのない店長について綴る。新人の女性社員が客に怒られ、涙目で帰ってきたことがあった。それを見た女性は「店長からも慰めてあげてください」と促したが、店長は「何て声かけたらいいかわからない」と返したという。また、
「店長は新人が入ってくるたびに、『話が続かないからシフト変わって』と自分から一切話しかけようとしません。新人が慣れたら自分から話しかけに行くようになります」
と綴っている。
ほかには、
「エビデンスやリスケなど横文字で言う必要のない単語をやたらと使いたがる。非常に分かりづらい。その上司の性格的にも、格好付けるためという以外の理由は見つからない」(20代男性、営業職)
といった声も寄せられた。
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