不安内容のうち、最も多く挙がったのは「景気などの影響により、採用されにくくなるのでは」(85%)だった。次いで「求人情報を十分に確認できないのでは」(6%)、「その他」(5%)、「面接の時間を十分に確保できないのでは」(3%)などと続いた。
選考中断や、内定取り消しについては、合わせて3割近くが「選考の中断を通知されたことがある」(16%)、「内定の取り消しを通知されたことがある」(3%)、「その他、採用結果に影響が出たことがある」(10%)と回答した。
転職活動時期について、過半数が新型コロナウイルス感染症の影響で「転職時期を遅らせた」(36%)、または「転職時期を早めた」(17%)と回答。一方で「転職時期は変わらない」(48%)とした人も半数近かった。
一連の転職活動のうち、影響を受けていると感じるものを聞いたところ、最多は「転職先企業の選定が進めにくい」(96%)だった。次いで「面接活動が進めにくい」(79%)などが挙がった。