「LINE広告」を使ったマーケティングの概要が分かるよ。LINEはスマホで日常的に使っているメッセージアプリだけど、ここに広告を出す手法があるんだ。

最近「6大SNS広告」として、Twitter、Facebook、Instagram、TikTok、YouTubeと並ぶ手法としてLINE広告が知られているんだけど、活用はまだまだ進んでなくて、その分、クリック単価がまだ上がっていないという。ぜひ利用を検討したいね。

例えばLINE NEWSとか、LINEマンガ、LINE BLOGとかあるじゃないですか。LINE ポイントやLINE ウォレット、LINEチラシ、LINEショッピングなど、LINEは結構たくさんサービスを持ってるし、出し先もある。

このほか、「LINE広告ネットワーク」といって、LINEと提携しているデリッシュキッチンとかマンガUO！、あすけんとかの人気アプリにも広告を出せるメニューもあるみたいよ。

この動画では「アクセス」「コンバージョン」「アプリのインストール」「アプリのエンゲージメント」「LINEの友達追加」という5つの配信目的を挙げていたよ。これに沿って、自社の活用場面を考えてみればいいんじゃないかな。

ちなみに、「LINEって若い人のアプリじゃない？」というイメージは、もう古いといえるだろうね。LINEの公式動画を見ると、30代以上の利用者が全体の4分の3を占めているし、約半数が会社員だという。

動画では「日本国内で最大級のプラットフォームにリーチできる」と紹介されていたよ。今までアプローチできなかったユーザーに対して、新たにアプローチできる手法になれば、かなり有益な取り組みになるよね。

LINE広告の公式動画によると、LINEはアクティブユーザーが多く、SNSを利用している人のうち8割以上が「LINEを利用している」と回答し、さまざまなSNSの中で「LINEのみを使っている」人は4割くらいいるんだとか。

詳しくはYouTube動画を見てほしいけど、ひとつだけ紹介すると、LINE広告に動画広告を出す人はまだあまりいないので、おすすめだと言っていたよ。クリック単価が低いので、経費を抑えられ、その分、配信面も増やせるから効果も上がる、という好循環になる。

注意点としては「審査の厳しさ」を指摘されていたけど、普通の会社としては怪しげな会社とクリック単価競争をしなくて済むようになるわけだから、逆にありがたいといえるんじゃないかな。変なスポンサーと並んで広告が出るとイメージダウンにもなるし、今後のマーケティング活動の大事なポイントになるかもしれないね。