この動画で学べること
- インターネット向け決済処理プラットフォーム「stripe(ストライプ)」の魅力が分かる。
- stripeを例に、システム開発エンジニアが決済系SaaSを利用したがる理由が分かる。
- stripeなど決済系SaaSの基本機能や利用料金の相場などの概要が分かる。
こんな人におすすめ!
- 自分のサイトやアプリに決済機能をつけたいけど、方法が分からないと悩んでいる人。
- 決済機能は自社で開発しなくていいんだろうか、と悩んでいるDX推進担当者。
- マネージャーに「決済機能くらい自社で開発しろ」と言われ途方に暮れているエンジニア。
自社開発だと情報漏えいや不正利用のリスクが高まる
この動画ではどんなことが学べるの?
「stripe(ストライプ)」というインターネット向け決済処理プラットフォームについて、投稿者の凡才プログラマーKBOYさんがその魅力を紹介しているよ。自分が運営しているFlutter大学やCodeBoyといったサービスでも、stripeを利用しているみたい。
決済処理プラットフォームって、要するにどういうものなの?
stripeは、決済機能をクラウドで提供するサービスだよ。アプリの開発を行うとき、決済機能が必要だからといって自分で開発すると大変な手間になるけれど、stripeを使えば、決済手数料だけ支払えばその部分の機能を利用することができる。
逆に、こういうサービスを利用しないと、その部分の機能を自分で開発しなければならなくなって工数が増える。それだけじゃなく、クレジットカード番号を自分のサイトで保持すると、ハッキングによる情報漏えいや運営者による不正利用の原因にもなる。
利用者から見ても、セキュリティが守られている信頼できるサービスに個人情報を登録しておいて、決済のときだけstripeのIDを入れるようにすれば、いろんなサイトに個人情報を預けなくていいから不安は減るかもしれないね。
逆に、こういうサービスを利用しないと、その部分の機能を自分で開発しなければならなくなって工数が増える。それだけじゃなく、クレジットカード番号を自分のサイトで保持すると、ハッキングによる情報漏えいや運営者による不正利用の原因にもなる。
利用者から見ても、セキュリティが守られている信頼できるサービスに個人情報を登録しておいて、決済のときだけstripeのIDを入れるようにすれば、いろんなサイトに個人情報を預けなくていいから不安は減るかもしれないね。
不正利用防止っていうけど、そんなに不安ありうるのかな?
クレジットカード情報をフルで入れるサイトを、犯罪者が運営していて、その情報で不正な買い物をすることだってありえない話ではないわけでしょう? でもstripeを利用しているサイトなら、下4桁の情報しか渡らないから悪用はできないというわけ。
決済手数料3.5%。初期費用は無料
他にどんな便利な機能があるのかな。
これは広く決済機能のひとつだけど、stripeは日本向けのサービスとして「銀行/コンビニ振込」という機能があるらしい。確かに学生さんだけでなく、審査の厳しいクレジットカードを持っていない人も結構いるからね。
この動画では他のサービスとの比較まで整理していないし、新しいサービスがどんどん出てくるから比較は自分でしてほしいけど、stripeは日本では2016年からサービスを提供しているようだから、実績はそれなりにあるということだね。
別の動画によると、PayPalは決済時に画面が表示されてログインが求められるので、そこで離脱する人が出るけど、stripeはそういうことがないのでいい、と言っていたね。APIを使って連携すれば、裏でどんなサービスが動いているのか見えなくもできる。
この動画では他のサービスとの比較まで整理していないし、新しいサービスがどんどん出てくるから比較は自分でしてほしいけど、stripeは日本では2016年からサービスを提供しているようだから、実績はそれなりにあるということだね。
別の動画によると、PayPalは決済時に画面が表示されてログインが求められるので、そこで離脱する人が出るけど、stripeはそういうことがないのでいい、と言っていたね。APIを使って連携すれば、裏でどんなサービスが動いているのか見えなくもできる。
手数料はどのくらいかかるのかな。
ホームページで確認してみたら、stripeの決済手数料は3.5%。初期費用は無料、月額費または隠れた手数料は一切なしとのことだ。1,000円の決済があったら36円の手数料が引かれることになるね。ちなみにPayPalは、国内標準で3.6%+40円/件だそうだ。
「あらゆる国の顧客が、すべての主要なデビットカードとクレジットカードを利用することができます」と書いてあるし、APIを使って「定額プラン、ユーザー数ベース、段階制、使用量ベースのサブスクリプション」の請求もできるみたい。
非エンジニアのマネージャーから「決済機能くらい自分で開発しろよ」と言われたら、金融サービスでもない限り、いろんなリスクや利便性を考えてstripeのような決済系SaaSを使うべき、と納得してもらった方がいいと思ったよ。
「あらゆる国の顧客が、すべての主要なデビットカードとクレジットカードを利用することができます」と書いてあるし、APIを使って「定額プラン、ユーザー数ベース、段階制、使用量ベースのサブスクリプション」の請求もできるみたい。
非エンジニアのマネージャーから「決済機能くらい自分で開発しろよ」と言われたら、金融サービスでもない限り、いろんなリスクや利便性を考えてstripeのような決済系SaaSを使うべき、と納得してもらった方がいいと思ったよ。
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