まさに革命的…ChatGPTの追加機能「Code Interpreter」の衝撃
【超革命】ChatGPTの最強機能「Code Interpreter(コードインタープリター)」でシンギュラリティが始まった! よりこの動画で学べること
- ChatGPTの追加機能「Code Interpreter」について基本的な知識が得られる。
こんな人におすすめ!
- ChatGPTの追加機能「Code Interpreter」の意味が分からない人。
- ChatGPT上でPythonが実行できるとどうなるのかイメージできない人。
「ChatGPTの中でPythonコードが実行できる」とは?

この動画ではどんなことが学べるの?

ChatGPTが2023年7月7日に発表した、新しい追加機能について概要を学べるよ。

「Code Interpreter(コードインタープリター)」という機能だよね。なんかプログラミングの知識やスキルがなくてもコードが作れる、みたいな話をニュースで読んだけど。

そういう表現もできるね。

でも、結局は生成されたコードの意味が分からないんだから、プログラマ以外には使えないのかな、と思ってた。

そのあたりの基礎について、この動画が解説してくれているので紹介したんだ。具体的にできるようになったことは動画を見てほしいけど、Code Interpreterは要するに「ChatGPTの中でPythonコードが実行できる」ものなんだ。

Pythonって名前は聞いたことがあるし、よく「プログラミング言語の人気ランキング」の1位になってるよね。でも、それで何ができるかは知らないんだ。

Pythonはウェブアプリケーションなどで使われてる言語で、便利な機能のライブラリがすでにたくさん用意されているんだ。
だから「ChatGPTの中でPythonコードが実行できる」ということは、ユーザーはやりたいことを自然言語で指示するだけで、ChatGPTがコードを自動的に組んで実行してくれることを意味する。
だから「ChatGPTの中でPythonコードが実行できる」ということは、ユーザーはやりたいことを自然言語で指示するだけで、ChatGPTがコードを自動的に組んで実行してくれることを意味する。

コードを生成してくれるだけでなく、実行もしてくれるんだ。だったらユーザーは、その部分がブラックボックスであっても構わず使えるわけだね。
データをアップロードして分析やグラフ化を指示できる

もうひとつ、今回、ファイルのアップロードやダウンロードができるようになったことも大きな追加だという。これまでは自然言語でやりとりしていたけど「このファイルを加工して」という依頼ができるようになった。

うーん、例えばどういうことなんだろう。

「このCSVファイルを分析してグラフを作って」とか「データから読み取れる傾向を箇条書きして」とか。

えっ、そんなことも!? でも、ChatGPTですでにかなりリアル感のある会話ができちゃうわけだから、そんなことができてもおかしくないのか。

Pythonを使ってウェブアプリケーションが作られていることを考えると、たいがいのことがPythonでできてしまうと考えても大げさではない。それがChatGPT上で動いてしまうんだから、ChatGPTでできることが一気に増えたと言ってもいいわけだ。

それでネットでは「革命的」と騒がれているだけだ。普通のデータサイエンティストなら失業してしまう、と言われるわけだね。

いや、ファイルのアップロードの上限が512MBだし、日本語だとエラーもあってまだまだ業務で使える信頼性があるとはいえないんだけど。でも、この勢いでできることが増えていくのは、ちょっと怖いくらいだね。
メールマガジン「NEXT DX LEADER」をメールでお届けします。 DX関係の最新記事、時事ネタなどをお送りする予定です。