貴重アイテムを使えない”エリクサー症候群”の心理 「溜め込むのが好き。通帳見てニヤニヤするのと同じ」という声も | キャリコネニュース
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貴重アイテムを使えない”エリクサー症候群”の心理 「溜め込むのが好き。通帳見てニヤニヤするのと同じ」という声も

「エリクサー症候群」

「エリクサー症候群」

エリクサーというアイテムがある。『ファイナルファンタジー』シリーズに登場する、使用者のHPとMPを全回復してくれる、まさに究極のアイテムだ。上位互換として、全員を全回復するラストエリクサーなんてのも存在する。

このエリクサーのような貴重な消費アイテムを、ゲーム中で使うことができないって人は案外多い。そうした人たちがいつからか「エリクサー症候群」と呼ばれている。(文;松本ミゾレ)

「死ぬときも多くの現金を残すんやろな」

先日、5ちゃんねるに「エリクサー症候群って言うけど」というスレッドが立った。スレ主は「レア系の消費アイテムって言うほど有効な場面なかったりするよな」と書き込んでいる。つまり彼は「別にエリクサーを温存してるわけじゃなく、使う機会がないから結果的にエリクサーが残る」と考えている立場なのだろう。

別に好き好んでエリクサーをコレクションしてるわけではなく、使わなくても問題がないだけ、というわけだ。ただしスレッドには、いわゆるエリクサー症候群をこじらせた人の書き込みもあったので、少し紹介したい。

「ドロップする敵がいるなら気にしないで使う。入手数決まってる物は一個も使わない」
「溜め込んだアイテム見るのが好きなんや。通帳見てニヤニヤするのと同じ」
「ワイは死ぬときも多くの現金を残すんやろな」

他にも、エリクサーを装備生成の材料として要求される場合もあるので、そういう事態に備えて使わないでおくという意見もあった。これが「世界樹の葉」であろうと「王のソウル」であろうと、使わない人は使わないでずっと保管しているんだろうね。

でもエリクサー症候群って、いつの間にか治ってない?

僕もかつては重度のエリクサー症候群患者だった。理由は単純で、貴重品はできればコレクションしていたいし、アイテム欄を眺めて満足していたいというプレイスタイルだったのである。

ゲームの中で、”チキンナイフ”だとか”きょじんのこて”だとか、タイトルによっては1つしか入手できない貴重品がある。そういった物を集めるのが楽しかったので、エリクサーなんかも収集して眺める対象であり、これらを使ったり捨てたりってことは基本的にあり得ないという発想を持っていた。子供の頃から、大体アラサーになるぐらいまで、そういう傾向は続いていた。

しかし今はそのエリクサー症候群を脱している。不要と思えば貴重品はガンガン捨てるし、売るし、他のユーザーにプレゼントしてしまう。

この変化の理由は、多分「いくら貴重品を独り占めしてても意味がない」とか「しょせんゲーム」みたいな心境の変化があったからではないか? と個人的には感じているところだ。今はゲームの本編ボリュームも増えて、全アイテムをコレクションするのも難しくなった。

それに、アイテムのフルコンプに縛られてしまうと、思うような遊び方もできない場合がある(ルートによってもらえるアイテムが変わるとか、そういうの多いし)。アイテムを集めて保存するという楽しみ方にもデメリットは少なからずある、というケースが増えてきたものだから、気づいたらエリクサー症候群が治まってしまったのだ。

そうなってから、ゲームに対してストレスを感じることが大きく減った。きっと今現在、エリクサー症候群の渦中にあるって人も、何割かはいずれ僕みたいになってしまうんじゃないだろうか。

というか、一度入手したアイテムは図鑑に登録されるみたいな機能が全部のゲームに実装されれば、もっと気楽にエリクサー使えるんだけどなぁ、とも思う。

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