同商品はマスク機能だけでなく、袖のリブを伸ばすと指を覆い隠すことができる。つり革を掴む際など、手指からの感染を防ぐことができるデザインだ。
「keisuke kanda」主宰の神田恵介さんは21日、ツイッターで同商品について、「お待たせしていたマスク?ができました。僕らなりの答えです。女の子を守る『ジャージ・ミーツ・マスク』まもなく発売」と説明。続けて、
「コロナ収束後の未来へ希望を込めたデザイン。袖のリブを伸ばせば、手袋仕様に。手指から感染するリスクを防ぐ。この袖ならお釣りもエレベーターのボタンも怖くない。萌え袖ではなく、守り袖」
とコメントしている。神田さんは「ビームスクチュール」のクリエイティブディレクターを務めており、銀杏BOYZやクリープハイプなどのアーティストをはじめ、さまざまなコラボレーションを展開している。
この”着るマスク”について、ツイッターでは「むっちゃかわいい」「ソールドアウトしてて泣いた」などといった声が挙がっている。