美人ならではの苦難「友達に”あんたはナンパされるためのエサなんだから、メガネなんかやめろ!”と言われました」と20代女性
愛知県に住む50代女性(IT・通信系)は「50代になって、ようやく自分らしく生きている実感が持てるようになりました」と切り出す。一体どんな過去を歩んできたのだろうか。女性は「良くも悪くも目立つ。『料理ができない』と勝手にイメージされる。合コンには誘ってもらえない」と美人ならではの悩みを明かす。
「黙っていれば『猫を被っている』と言われ、意見を言ったら今度は『美人だからって調子に乗ってる』と八方塞がり。友達の彼氏もしくは片思いの相手から告白され、友情が壊れる。『彼氏を奪ったひどい女』というレッテルを貼られ、酷い時には『人のモノを奪う女』として女友達の全員から無視されたことも」
「ようやく普通のおばさんとして認知された感があります」
女性が受けた、今までの美人被害はそれにとどまらない。新しい服を着ていれば「目立ちたがり」とひんしゅくを買い、自分で購入したブランド品を身に着けていただけで「誰かから貢がれている」と散々な言われようだ。そのため同世代の男性からは「金がかかる女」と避けられ、言い寄ってくるのは「既婚者ばかり」と明かす。
「とにかく40代後半までは、窮屈で面倒くさくてしょうがなかったです。それが今は、ようやく普通のおばさんとして認知された感があります。でもそれは今の職場に若い世代が多いからであって、40代や50代が主流だったら、いまだに同じ目に遭っているかも知れません」
ほかには
「高校の時、友人に言われた言葉が今までで一番ムカついた。当時はよく夜遊びをしていて、夜だけメガネをかけていた。すると友人が『あんたはナンパされるためのエサなんだから、メガネなんかやめろ!』と。さすがに傷ついた」(30代女性/パート)
という声も寄せられていた。
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