美人で困った! 魚屋おじさんから謎の猛烈アピール「ウチで働いて。仕事しなくていい。そうすれば毎日会える」
何かとうらやましがられる美人やイケメンだが、彼らには、人しれぬ苦労があるようだ。キャリコネニュース編集部には、三重県の40代女性から「スーパーの魚屋さんのおじさん」に困ったという体験談が届いた。(文:草茅葉菜)
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魚屋のおじさん 「あなたと会えなくなるのは寂しい」
女性によると、最初はなんともなかった魚屋のおじさんだが、そのうち「今日も来てくれたの? 会えて嬉しい」などと気のあるような発言が増えた。
そして、いつの間にやら、お願いしたわけでもないのに女性にだけ半額のシールを貼ってくれたり、「欲しい魚あったら言って! 店舗に出してないのあるから裏から持ってきてあげるから」などと言われるように。
こうなると下心もミエミエだから、苦笑するしかない。おじさんは、魚で女性の気を引くことに限界を感じたようで、さらにグイグイアピールをするように。
「カラオケ行こうとかご飯食べに行こうとか自分の素性までアピールするように。それもこれも全て断ると、じゃ、外で会うのは諦めるから、あなたの家のホームパーティーに呼んでくれ! 家族ぐるみで仲良くなれば気兼ねなく会えるからと」
なぜ、ここまで押してくるのか。そして、断っているのにも関わらず、「家族ぐるみで~」などと、どんどん深い方に踏み込んでくるのはなぜなのか。恐怖だ。
魚屋のおじさんはまだまだ止まらない。女性はついに、こんな提案まで受けたという。
「僕転勤が決まったよ。あなたと会えなくなるのは寂しいから、新店舗で働かないか? 面接無しで採用するし、毎日来てくれるだけで仕事しなくていいから 、そうすれば毎日あなたに会える」
オーナーでもないのに「寂しいから採用」とか「来てくれるだけで仕事しなくていい」とか、もうめちゃくちゃである。女性は「新店舗へ行かれたのか、その方はそれ以降見なくなりました」と振り返った。ホッと一息ついただろう。
肺炎治療に行った病院でも……
と思いきや、この女性、魚屋だけでなく病院でも「困った」経験があるようだ。
あるとき、女性は年末から咳と高熱が出て、お正月に救急病院でレントゲンを撮ってもらったところ、肺炎と診断されたそうだ。しばらく通院して症状がよくなり、最後に撮ったレントゲンで影もなくなり「もう大丈夫!」と言われたその日。会計待ちをしていると、レントゲン技師さんから「良かったら連絡して」とLINEのIDを渡されたそうだ。
女性は、「レントゲン室の密室でなく待合室で渡された事に驚きました」と綴っている。
え、驚くの、そこ?