後悔しかない…500万円の“訳あり”中古住宅を買った男性 「築40年、雨戸が一切閉まらない、下水も引けない」 | キャリコネニュース
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後悔しかない…500万円の“訳あり”中古住宅を買った男性 「築40年、雨戸が一切閉まらない、下水も引けない」

画像はイメージ

マイホームの購入は、ほとんどの人にとっては人生最大の買い物になる。できれば失敗したくないのは当たり前だが、「家を買って後悔している」という読者から、

「今から10年前、妻の両親に強制的に購入させられた中古の一戸建て」

と不穏な書き出しの経験談が届いた。(文:okei)

※キャリコネニュースでは「家を買って後悔している人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/BHMJFYM8

「安くしておくから今日明日中に答えを出せ」と言われ

投稿主は、埼玉県に住む50代前半の男性(既婚/同居の子ども0人/サービス系/正社員/年収300万円)だ。購入の経緯をこう語る。

「義父の友人の“訳あり物件”を専門的に扱う不動産業者の仲介で土地建物込み500万で購入。『利益は考えず安くしておくから今日明日中に答えを出せ』と言われ、こちらも腹が立ちヤケになって購入」

中古とはいえ土地・建物代が込みの一戸建てが500万円とは、恐ろしくなるほどの低価格。しかし某中古住宅販売のサイトを見ると、埼玉でも場所によっては築30~50年で500万円という物件もあることはある。しかし安くはない買い物を、即決しろとは無茶な話だ。

問題の家はこんな有様だった。

「築40年ほどが経過しており空家だった期間が長く、建物全体がゆがみ雨戸が一切閉まらない。立地も悪く、私道のいちばん奥にあるため下水が引けない」

「前の住人が庭木を放置していたため、それの手入れも大変」

困った点を淡々と並べている男性だが、下水が引けないとなると浄化槽を設置しているのだろうか。これは相当後悔しているはずで、気の毒でしかない。

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