「翌日から彼は熱海くんと呼ばれていた」東海道線で乗り過ごし遅刻した同僚のエピソード | キャリコネニュース - Page 2
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「翌日から彼は熱海くんと呼ばれていた」東海道線で乗り過ごし遅刻した同僚のエピソード

「新入社員時代、半年くらい経った時のある日、彼が出勤して来ないので皆でどうしたんだろう?と話していた時。彼から電話が入りました」

電話の内容は、昨夜の飲み会で「乗り過ごしたので遅れる」という連絡だった。なんでも

「勤務地の川崎から自宅の大船で下車せず、東海道線の終点の熱海まで行った」
「折返しの電車もなく朝まで駅のベンチで過ごした」

という経緯があったらしい。同僚もかなり焦っただろう。会社に到着した時には、

「上司に『そんなに温泉に入りたいのか?』と叱責され、翌日から彼は熱海くんと呼ばれていた」

と不名誉なあだ名をつけられてしまった同僚だが、ユーモアある職場の様子がうかがえた。

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