喫煙者が引っ越してきて「布団一式、全部タバコ臭になったことが5回」 我慢の限界で苦情を言うと… | キャリコネニュース
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喫煙者が引っ越してきて「布団一式、全部タバコ臭になったことが5回」 我慢の限界で苦情を言うと…

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賃貸のトラブルは大家さんが把握して対処すべきだが、こちら側が声を上げるまで一向に解決されない場合もある。東京都に住む30代前半の女性(サービス系/正社員・職員/年収400万円)は、自身が住んでいる物件に

「スモーカーが引っ越してきた」

とタバコにまつわるトラブルがあったことを綴った。最終的には「我慢の限界で大家さんに相談した」というが、一体何があったのだろうか。(文:永本かおり)

「バルコニーで毎日時間を問わず喫煙」

その賃貸は「全室に火災報知器が付いてる物件」だったという。火災報知器は賃貸物件で義務化(2006年以降)されており、火事をいち早く知らせて命を守る。これに禁煙させる力はないため

「リモートワークの仕事らしく、バルコニーで毎日時間を問わず喫煙するようになった」

というありさまに。賃貸では住人同士の影響が大きいこともある。女性はこんな被害を受けることになった。

「洗濯物が煙を吸ってしまい、スモーク状態に……。布団一式を干して、全部タバコ臭になったことが5回あり、我慢の限界で大家さんに相談した」

バルコニーでの喫煙で洗濯物に悪影響があったという。これが繰り返されるとかなりのストレスだろう。

大家さんに相談した結果、その男性は「喫煙できないことを理由に退去された」という。なんとなく女性が追い出したようではあるが……。問題が解決して何よりだ。

しかしそもそも「なんで最初に内見時や契約時にOKしたんだろうか」と女性は疑問を残していた。今後は「禁煙物件」として明言しておくほうがよさそうだ。

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