差別が露骨すぎる!父の死亡保険がおりたけど「私にはゼロ。母には200万円、姉には600万円なのに…」 | キャリコネニュース - Page 2
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差別が露骨すぎる!父の死亡保険がおりたけど「私にはゼロ。母には200万円、姉には600万円なのに…」

女性の父親は国家公務員で帰宅が早く、18時には祖父母、父母、姉、女性の家族全員で夕食をとるのが日課だったそうだ。しかし、それは女性にとって楽しい一家だんらんのひとときではなかった。

「私に話を振られることはなく、姉だけに(話題が)向けられていて、私は小さいなりに疎外感を感じていたため、食事をサッサと終わらせ部屋に戻る毎日でした」

と苦い記憶を振り返る。また、学校の成績が良い姉に対し、女性の成績が普通だったことも比較の種にされており、父親は女性が学級委員になったとき、

「どうしておまえみたいなバカなやつが学級委員になれるんだ?」

と平気で言い放ったという。だが、姉が親の希望する大学に行かないことが決まると、姉の代わりに「○○大学へ行け」と無理な理想を押し付けられたそうだ。

「私はツアーコンダクターになりたくて英語の専門学校に行きたかったのですが、当然それ(親の希望する大学への進学)以外の私の希望など聞いてももらえず。『もう親にお金を出してもらうのはやめよう』と思い就職しました」

本音では自分の望む進路を両親に応援してもらいたかったことだろう。この事は、いまでも女性の中に大きなしこりとなって残っているという。

戸籍謄本を確認し「私ってホントの子だったんだ?」

父親の姉妹間差別は、それぞれが結婚し家を出たあとも続いた。10年後に離婚した女性に対し、父親は「家には戻って来るな」と言った。一方、姉一家の生活が苦しくなると父親は自宅を建て替え、姉一家を住まわせたという。女性は何も知らされていなかった。しかも、驚くことに父親のあからさまな姉びいきはこれにとどまらない。

前述の通り父が他界した際に死亡保険の存在が判明し、保険金の受取人が母は約200万円、姉が600万円で、女性にはゼロ円だった。

「親子でも合う、合わないはあると思います、人間ですから。でもそこまでされるほど、私が何かしたのでしょうか?」

とショックを隠せない女性。戸籍謄本で自分が間違いなく父親の実子であることが確認できたとき、「私ってホントの子だったんだ?」とびっくりして笑ってしまったという。

「今は姉がのこった母の面倒をみています。姉は実家から数百メートルのところに住まい、私は他県です。昨年そのことが発覚するまでは、両親が共に亡くなった後は相続放棄するつもりでいましたが、もうそんな気持ちはサラサラありません」

父親に対する長年の鬱憤をあらわにする女性。親のひいきが原因で姉妹関係に亀裂が入るのは悲しいことだ。

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