怪奇現象? 山道で“奇妙な声”を聞いた女性、慌てて下山すると「大きな黒犬のようなものが……」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

怪奇現象? 山道で“奇妙な声”を聞いた女性、慌てて下山すると「大きな黒犬のようなものが……」

そのまま山頂に到着し写真を撮りながら休憩していると、反対側から「数名の女性の声」が聞こえた。だが同時におかしなことに気づいた。

「『反対も道があるのね』って友達が言っていたのですが、誰も上がってきません。声は近くで聞こえたし、もう上がってきてもおかしくないのに」

「そこで『あれ?』と思い、『ねぇ、声は近くで聞こえるけど、歩く音とか聞こえなくない?』と気づき、慌てて来た道を下山しました」

姿も足音もなく、ただ声だけが聞こえる状況に恐怖を感じた女性たちは、すぐにその場を離れることにした。当時の心境をこう書いている。

「途中、友達はどんどんスピードを上げて降りて行くのに、私はなかなか前に進めず、でも置いて行かれてはダメだと、友達に声をかけながら必死で歩きました。始めて恐怖を感じました」

友人に置いて行かれるという不安は、さらなる焦りを生んでしまうのか。焦燥感の中で、女性は奇妙なものを目にした。

「もうすぐ降りきれるというところで、私の横を大きな黒犬のようなものが見え通り抜けました。視界の端にとらえた黒い大きな犬のようなものは、ゾンビのような姿で、ところどころ肉そげていて、血が付いてるような感じでした」

姿を見ただけで何もされなかったというが、「もの凄く怖かった」と振り返る。ただの野犬だったのか、それとも……。真相は分からない。

その後女性たちはなんとか下山し、「車に飛び乗って」その場を後にした。こうして幕を閉じた恐怖体験だが、10年近く経った現在でも、友人と「普段なら木が道を塞いでる時点で引き返すのに、(なぜ)わざわざ登ったんだろ?あれはなんだったんだろ?」と話題になるという。

他にも心霊体験があるという女性だが、この一件は「今でも鮮明に覚えている」といい、最後にこう書いている。

「誰かに話したり、こうやって文章にするだけでも、鳥肌が立ち恐怖を感じます」

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 【実録マンガ】「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑、怒った女性が反撃するも……
  2. 【実録マンガ】喫煙者が隣に引越してきて「布団一式、全部タバコ臭に」 我慢の限界を迎えた女性が動いてみた結果
  3. 【実録マンガ】友人の結婚式、仕事で30分遅れたら「食べるものがなく空腹を抱えて帰ってきました」 それで絶縁した女性
  4. 【実録マンガ】不倫サーフィン旅行先で夫が急死 「涙一滴も出ないお葬式」をした妻が思うこと
  5. 「夫が勝手にレクサスを60回払いで購入してた。意味わからない!」 妻の相談にアドバイス殺到
  6. 迷惑すぎる!隣人が軽自動車をいつも道路に駐車 巡回中の警官に事情を説明してみた結果
  7. 令和版『ゴールドX』騒動か? 最新スマスロで「逆押し攻略法」発覚、即撤去へ 「メダルレスで見つかりにくかった」指摘も
  8. 不倫サーフィン旅行先で夫が急死 妻「涙1滴も出ないお葬式を子どものためにあげました」
  9. 「年収400万円あれば缶コーヒー買うぐらい躊躇しないだろ」に怒り相次ぐ 「まるで年収400万くらいあって当然であるかのような」
  10. 「右脚、すごく短くないですか?」店員に何度も言われて困惑 「そんなこと言われたの初めてです!」と言い返すも……

アーカイブ