福岡県の40代女性は、夫の実家に帰省した際「色々されました……」と綴る。その実家は10年前から神職を家業としており、義父が60歳をすぎてから地元の神社の神主になった。そうしたこともあり、女性がお寺を詣でたことを知った姑は憤慨したという。
「子宝にご利益があることで有名な観音寺に行ったら、義母は座布団を蹴り上げ『ウチは神主よ!坊主に拝まれるなんて汚らわしい!』と怒鳴りつけてきました」
そのことに女性は納得いかない。義実家は60歳まで仏教徒で、現在も「葬儀は仏教で」と言っているという。矛盾する義母の発言に、女性は「絶対に許せません」という。
そんな姑は、女性の出産を見舞いに病室を訪れたこともあった。その際「雅子様が愛子様に読み聞かせていたものよ!」と、何十枚分かのコピーをわたしてきた。しかし女性は「すぐにゴミ箱に捨てました」。許せない人から何をもらっても捨ててしまいたくなる気持ちも分かる。
「うちの子は仕事で疲れているのよ!休みの時くらいあなたが運転すればいいでしょ!」
愛知県の30代女性は「ただでさえ行きたくない義実家」といい、それでも帰省する際は「嫌々ながら連れ添っています」という。その元凶は姑の嫌味にあった。義実家へは高速を使って帰省している。その日は夫が疲れていたこともあり、女性が運転して実家まで向かった。
「帰る時に夫に『帰りはあなたが運転して』と言ったらすかさず横槍が。激怒した義母が『うちの子は仕事で疲れているのよ!仕事でいつも運転しているんだから、休みの時くらいあなたが運転すればいいでしょ!』と」
結局、女性が往復の運転をする羽目になったという。姑から受けたさらなる嫌がらせを綴る。
「それは私が着ているものを品定めしていた時です。義母から『それ買ったの?うちの子のお給料で?』と嫌味を言われました。私が『自分のお金で買ったんですけど』と言い返したら、義母は『ふーん』とだけ」
女性は「私だって働いています。失礼ですが夫より高給取りです。運転まで押し付け、嫌味の嵐ですか?本当に腹が立ちます。義実家の人たちは嫁を、人を人とも思わないようです」と怒りを爆発させている。
※キャリコネニュースでは引き続き「義実家への帰省で憂鬱なこと」や「前世の記憶、ありますか?」に関するアンケートを募集しています。