老若男女を問わず、芸能人の不倫報道は多くの世代の話題に上がる。それだけ不倫に対する世間の関心が高いことが窺える。しかし不倫に走るのは、芸能人に限ったことではない。
キャリコネニュース読者の30代女性は、夫に不倫をされた経験を持つ。女性は、「旦那に婚前からの体だけの関係の女性が何人もいた」と振り返る。今回は、不倫をされたことのある女性の経験談を紹介する。(文:中島雄太)
妊娠中に夫が不倫「背徳感と性欲が勝った」
冒頭の女性は看護師で、夜勤もこなしていた。「旦那のことはずっと信頼していたので、異性関係は信じ切っていました」と語るが、徐々に違和感を覚え始める。
「女の勘で何か怪しいと思い、LINEを見るとクロ案件がたくさん出てきました」
夫の不倫が発覚した当時、女性は妊娠8か月だった。「大きいお腹を抱えて、家出しました。気持ちが落ち着いた頃にじっくり話をしました」と過去を振り返る。夫は不倫した理由について、
「背徳感と性欲が勝った。君がいい女なのは分かっている。他の女と遊んで比べてやっぱり自分の妻が一番と実感したかった」
と告げたが、女性には”言い訳”にしか感じられず離婚を決意。女性は妊娠中でも「夫婦生活をそれなりにこなしていた」と打ち明け、夫の性欲の強さに呆れている。
さらに女性が愛想を尽かした理由は他にもある。
「職場からの給料の一部を、私にバレないよう別口座にうつしていました。そのお金でホテル行ったり、ごちそうしたりしていました」
最終的に女性は離婚をすることができ、現在は別の男性と交際をしている。
夫の鞄からみつけた不倫相手のラブレターに衝撃!
60代の女性も、夫に不倫をされた経験を持つ。女性の夫は研修で出会った他県の同職種の男性たちと打ち上げで飲みに行ったことがきっかけで、不倫を始めた。不倫相手は、飲み会に来ていた既婚女性。「一人だけカウンターの片隅で飲んでいた姿がさみしそうだったから」という理由で話しかけ、2人の関係が始まった。
女性は「研修で来る度に連絡してきて話しただけだ」と聞いていたが、実際には車の中で2人きりで過ごしていたことがわかった。女性の夫は忙しい支店に配属されていたため、それまでは夜10時から11時まで仕事をしていたが、「女が他県に帰る前に間に合うように定時6時に帰っていたことがわかりました」と女性は嘆いた。
さらに女性は、たまたま夫の鞄からみつけた不倫相手からの手紙に衝撃を受ける。
「そこには赤いハートのシール、今度会ったら出てきたお腹を揉みほぐしてあげよう、なんとかして会いに行くからね、今夜も1人です」
との文面が書いてあったという。この言葉に信用する気持ちをなくした女性は、離婚を決意。
夫はすぐに離婚に応じなかったが、「SNSで繋がり、LINEでやりとりしていたことがわかりました。自撮りを送って来たり、自慢ばかりのLINEをしてきたり、お互いの名前にチンと付けて呼び合うように甘えていた」ことがわかり、女性はさらに強く離婚を突きつけた。
その結果、「主人に目の前で電話して貰い、連絡を断つよう伝えた」ことで、不倫相手との関係を終わらせることができたため、離婚はしなかったが大きなトラウマを残すことになった。
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