おこづかいについて「どう思うか」を聞くと、1位が「足りないので増額したい」(32.4%)、2位以降は「額に不満はあるが仕方ない」(21.1%)、「十分な額で満足」(17.8%)、「額を増やしたいが不満はない」(16.8%)、「家計管理をしてもらって助かる」(13.0%)だった。
世帯年収1001万円以上だと、おこづかい制の人が47.4%に激減していた。
「おこづかい制」についての具体的なコメントでは
「結婚以来ずっと金額が変わらないので、もう少しおこづかいを増やしてほしいです」(40歳/月2~3万円/世帯年収400万円以下)
「おこづかい制だが家計が苦しいので、自主的にもらわない月がある。今年に入ってもらったのは2ヶ月のみ。妻にはもう少し出費を抑えてほしい」(49歳/月2万円以下/世帯年収601~800万円)
「役職がつくたびに5000円ずつアップしてもらっています。今は課長なので今後はあまり上がらないと思いますが満足です」(45歳/月4~5万/世帯年収801~1000万円)
といった声が寄せられた。
また、
平日のランチ代は「301~500円」が13.0%で最多、「300円以下」と「501~800円」が10.8%、「801~1000円」が4.9%という結果になった。
ランチについては、
「妻が弁当を作ってくれるのでそれを持って行っています。給料日前になると、おかずの品数が減っていきます」(42歳/月2~3万円/世帯年収400万円以下)
「朝が早いので、お弁当を作ってもらうのが申し訳ないと思い、300円以内でコンビニでパンを買っています」(26歳/おこづかい制ではない/世帯年収601~800万円)
といったコメントも寄せられていた。