京都府に住む40代女性は24歳で結婚し、29歳で離婚したという。
「モラハラ夫との結婚生活のトラウマに苦しんだ時期もあり、すっかり結婚が怖くなり、結婚しなくても良さそうな人とばかり付き合っていたら、当たり前ですが相手は借金まみれだったり、ヒモ志願だったり、モラハラだったり…で、最終的に男性そのものにうんざりしてしまいました」
いわゆる「ダメンズ」が連続していたようだ。これでは男性不信になるもの無理はない。そんな女性が最終的に出会ったのが猫だ。
「雄の保護猫と暮らし始めたら、猫は揺るぎない愛情をくれて、要求してくれるのはごはんとナデナデくらいなものなので、私も人生で初めてじゃないかというくらいに精神的にも安定し、結婚も男性とのお付き合いもすっかり興味がなくなりました」
と女性は語っている。